― 塗装工程 ―

地球の未来を考えた水性塗料の採用

役　割

溶接完了した車体に塗料を塗り光沢と色彩を与え、きれいな車をスピーディーに造れる工程となっています。

K.Wさん　2014年入社小学校時代に工場見学に来た会社に勤務しています

目標の会社に入社できたが、その後すぐに病気になり落ち込んでいた時に支えてくれた上司に感謝。

小学生の時にダイハツ九州へ工場見学に来て、「この工場で働きたい」と子供ながらに思っていたことが実現しました。しかし働き始めて間もない頃、大きな病気をしてしまいました。仕事を一人前にできるわけでもなかったので、職場の人たちに迷惑をかけてしまうという思いが頭をよぎりました。しかし、普段は仕事に厳しい上司が親身に相談に乗ってくれ、落ち込んでいた自分を励ましてくれました。今の私があるのもその上司がいたからだと思っています。その上司は私の尊敬する人であり、一日でも早く一人前になってその上司に追いつくことが、今の私の目標です。

― 組立工程 ―

高生産性・高品質を生出す組立ライン

役　割

美しく塗装されたボデーにウィンドウガラスやエンジン・タイヤ・ブレーキなどの車の基本を成す部品を組みつけていきます。

K.Mさん　2012年入社もうすぐ生まれてくる子どものために、カッコいい父親の姿をみせたいですね

担当全ての作業を完璧にこなすリリーフマンとして、みんなに安心して働ける環境を作り出す。

私は第2組立課でリリーフと言う立場で仕事をしています。組立工程ではエンジンやハンドルなど車として機能する部品を生産ラインで組付けますが、どうしてもラインスピードに間に合わない社員がいる時は私が応援で手伝ったり、休暇の社員がいる時には代わりにその工程で作業を行います。そのためには、複数の工程の作業を完璧にできなければなりません。私は、作業が遅れたり、休暇を取る社員をバックアップして、みんなに安心して働ける職場づくりを目指すために日々の努力を惜しみません。

― 検査工程 ―

高品質なクルマを世界に送り出すために厳密な検査

役　割

組付を完了した車について、エンジンやブレーキなどが正常に機能することを確認し、多くの項目について厳しく綿密な検査を行いお客様に満足していただける品質であることを確認しています。

K.Oさん　2016年入社やっぱり地元就職が一番。
週末は地元の友達とのショッピングが楽しみです。

工場から車を出荷する前の最後の工程を担当。
慣れた時こそ集中して検査をすることが大事。

第1検査課に所属しています。検査課では、品質がお客様にお渡しできる基準に達しているか、仕様に間違いがないかなどをチェックする部署です。シートやサンバイザー、リアドアの仕様のチェックを行っています。１日に数百台が生産されますので、慣れてくると見逃しがちになります。私が見逃すとお客様にご迷惑をおかけしてしまうので、慣れてきた時ほど見逃さないよう気持ちを引き締めて、毎日仕事をしています。