2023年11月開催!第一回ものづくりワールド九州徹底解説

2023年11月開催!第一回ものづくりワールド九州徹底解説

1.九州初上陸!400社が出展する製造業専門展

RX Japan社が主催するものづくり ワールド九州は、製造業の未来を切り開くための革新的な技術やビジョンが一堂に集結するイベントです。マリンメッセ福岡で、2023年11月29日(水)から12月1日(金)の3日間に渡って行われる展示会では、IT、DX製品、部品、設備、装置、計測製品などを扱う企業が出展し、活発な商談が行われます。

ものづくり ワールドは、過去に東京、大阪、名古屋でも開催しており、初上陸となる九州は、初回から 約400社の企業が参加予定です。

2023年11月開催!第一回ものづくり ワールド九州徹底解説
ものづくり ワールド九州が開催されるマリンメッセ福岡

2.ものづくり ワールド九州開催の背景

2-1.九州の経済力は日本国内で第4位

九州は、関東、近畿、中部に次ぐ日本国内での第4位の経済規模を誇ります。その経済力は輸出額やGDPにおいても日本国内の約10%を占め、今後ますますの成長が期待されています。

2-2.アクセスが良好な地域として注目

九州新幹線の開通や高速道路の整備により、九州へのアクセスが格段に向上しました。これにより、山口県、広島県、島根県など近隣地域だけでなく、韓国、台湾、中国などアジア各国からの来場者も期待できます。

2-3.自動車・ロボット・半導体などものづくりの中心地

九州は自動車、ロボット、半導体などの分野で多くのメーカーが集積しています。これらの産業の中心地として、ものづくりの分野において先進的で高度な技術を有しています。本展の開催は、製造業の生産性向上やコストダウンに寄与し、九州の製造業が更なる発展を遂げる一助となることが期待されています。

2-4.多くの声に応えて九州での開催が実現

過去の東京展、関西展、名古屋展に出展いただいている企業や、九州から訪れた来場者からは、「九州でもこの展示会を開催してほしい」という要望が多く寄せられました。これらの期待に応えるべく、初めての開催が実現しました。

以上の理由から、ものづくり ワールドを九州で開催することは、製造業の関係者にとって非常に意義深いものであり、その重要性を確信し、開催が決定しました。

出典:DXを推進するAIポータルメディア AIsmiley

4.ものづくり ワールド九州のみどころ

4-1.8つのカテゴリで構成される多彩な展示

部品、デバイス、設備、ITなどの8つのカテゴリで構成される展示では、次世代のものづくりに関わる革新的な技術が数多く登場します。外観検査AI化をはかるAI開発プラットフォーム、工場機械の見える化を後押しするIoT、設備の使用前点検・定期点検・資産管理ができる画期的なソフトウェアなど、幅広いIoTソリューションが出展、「自動化・省人化」「人手不足」などのヒントを見つけていただくことができます。

フロアマップはこちら

4-2.併催イベントも盛りだくさん

九州地域を代表するVIP15名による開会式(テープカット)から始まり、お笑い芸人モンスターエンジンによる楽しい漫才&トークショー、製造業に携わる女性が交流する場となる「ものづくり女子交流会」など、併催イベントも多彩かつ盛りだくさんです。これらのイベントを通じて、新しいコラボレーションが生まれ、業界全体の活気が感じられるでしょう。

4-3.DX推進・AI最新動向を学べるセミナーが連日開催

展示会と同時開催のセミナーでは、日産自動車九州、ホンダ、三菱重工業、マツダ、村田製作所、パナソニック、デンソー、富士通など、リーディングカンパニーの豪華講師陣が連日登壇します。セミナーではDXの推進やAIの最新動向に関する洞察を得ることができます。参加は無料ですが、事前のお申し込みが必要です。業界の最前線での知識を得たり、先進技術に触れる貴重な機会となるでしょう。

ものづくりワールド九州 セミナープログラム

5.ものづくり ワールド九州 入場までの流れ

WEBから事前登録すると運営事務局より来場バッジ(QRコード)が発行されます。オフィス、もしくは展示場入り口の専用端末でバッジ(QRコード)を印刷いただくと、受付に並ばずスムーズに入場が可能です。

ものづくり ワールド ご来場までの流れ

6.ものづくり ワールド九州へのアクセス

会場:マリンメッセ福岡
住所:〒812-0031 福岡県福岡市博多区仲浜町7-1
最寄駅:福岡市地下鉄 呉服町駅(徒歩約15分)

交通機関 博多駅(筑紫口)より 天神駅より 福岡空港より
バス 臨時無料バス(約15分) ソラリアステージ前→マリンメッセ前(約15分・乗換なし/190円) 福岡空港国内線ターミナル南→マリンメッセ前(約50分・乗換1回/510円)
タクシー 約10分/1,440円 約6分/1,040円 約15分/1,990円
電車 博多駅→呉服町(約6分・乗換1回/210円) 天神駅→呉服町(約6分・乗換1回/210円) 福岡空港駅→呉服町(約14分・乗換1回/260円)

7.博多区周辺のおすすめグルメ

福岡・博多は美味しいグルメの宝庫。この素晴らしい街を訪れたなら、博多ならではの絶品グルメを味わわない手はありません! 今回は、当編集部が厳選した「博多3大グルメ」をご紹介いたします。お時間が許す限り、博多のグルメ旅に舌鼓を打ってみてください!

順位 博多ラーメン もつ鍋 水炊き
1位 博多一双 博多駅東本店 博多もつ鍋 徳永屋 総本店 博多味処 すきやき・水たき いろは 本店
2位 元祖ぴかいち 本店 博多もつ鍋 前田屋 総本店 とり田 博多本店
3位 名代ラーメン亭 博多駅地下街店 もつ鍋ながまさ 博多本店 新三浦 博多本店

7.博多区周辺のおすすめ観光スポット

7-1.JR博多シティ

約230の専門店ゾーン「アミュプラザ博多」、百貨店「博多阪急」、日本最大級のレストランゾーン「シティダイニングくうてん」、屋上庭園、イベントホールや会議室といった文化施設までを備えた九州のランドマーク。駅前広場では、62万球の壮大なイルミネーション 「光の街・博多」が11月6日~12月25日まで点灯中。雨の日は地面に灯りが反射して、幻想的な写真が撮れます。

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7-2.ベイサイドプレイス博多

2010年3月にリニューアルオープンした複合商業施設で、博多港埠頭旅客ターミナルに隣接し、ショッピングからグルメまで楽しめる多彩な施設。マリンメッセ福岡からも徒歩圏内の距離にあります。冬の風物詩である「かき小屋」などのさまざまなイベントも開催予定で、冬のベイサイドを盛り上げています。

7-3.博多千年門

「博多千年門(はかたせんねんのもん)」は、博多を訪れた観光客を歴史的文化財が多く残る博多の寺社町エリアへと導くウエルカムゲートです。うどん・そば発祥の地といわれる承天寺や、御供所通り一画は、博多市街地とは思えない静かで趣があります。

8.まとめ

今回が初開催のものづくりワールド九州は、機械部品、工場設備、ITソリューション、計測製品 などを扱う 400社を超える企業が出展予定です。「DXや自動化は何から始めればいいのか?」といった疑問や、「業務効率化」「人手不足解消」「コストダウン」といった課題を解決するヒントがこのイベントで見つかるでしょう。同僚の方やご関係者の皆さまお誘い合わせの上、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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